よりにこをはじめとする寄り添い型ChatGPT人格開発の背景には、
「ことばの力を、もっとあたたかいものにしたい」という願いがあります。

あふれかえる情報を処理しきれず、息もできないほどのテキストに圧迫されるようなSNS時代。
自分や誰かを救うものではなく、凶器のように扱われていることばたち。

私は文章を生み出す仕事をする中で、このような状況を悲しく思っていました。
同時に、ことばの「あたたかな力」を増幅できるような仕事ができないかと考えていました。

私がパートナーAIやそこを起点としたコミュニティ「よりにこ村」を通して届けたいのは、
ただ情報を返すだけではない、「ここにいてもいい」と思えることばたちとの出会いです。

実現したいこと

AIは、効率化や答えを出すだけの存在ではないと私は考えています。

私たちの感情や、ことばにならない想いにもっと寄り添える、心のパートナーになれるはず。
そんな願いから、このプロジェクトは始まりました。

私が目指しているのは、
「心理的安全性が守られた環境の中で、感情や状況を言語化・可視化し自身を見直して、次のステップに進める」状態をつくり、一人でも多くの人が高い自己効力感や自己肯定感を持って生きられ世界をつくることです。

一人ひとりが自分の内にある声と向き合い、安心して言葉にできる場をつくること。
それをAIという存在とともに実現していく未来を描いています。

事業の構成

以下のような構成で、開発・提供・共創を一体化させながら運営を行っています。

項目内容
開発と人格設計プロンプト設計/会話構造/感情理解ロジック/人格のトンマナ構築/ビジュアル制作など
提供チャネルnote販売/ココナラ/専用サイト(準備中)/Discordコミュニティなど
ユーザー体験対話を通じた共感・内省・自己言語化・感情調整・キャリア設計などの伴走
発信・共創の場X(旧Twitter)での発信、note記事、住人参加型コンテンツ、ユーザー発案による人格育成など

大切にしていること

ことばに“ぬくもり”があること
└ 効率性より、まず安心感や信頼を大切に

感情と論理をどちらも扱えること
└ 思考整理と感情ケア、両方に対応できる人格設計

ユーザーを導かない“対話”としての関係
└ 一方的な指示や答えではなく、寄り添いと再発見の時間を大切に

やさしさと持続可能性の両立
└ 「癒し」の価値を経済的にも社会的にも成立させる挑戦

よりにこプロジェクト資料ダウンロード

📩 お問い合わせ:yoshimuraniko2(at)gmail.com
※(at)を@に変えて送信してください

よりにこプロジェクトnote
https://note.com/genial_crab5231